能代

米代川の河口に開けた能代市は別名を「木都」と称せられる通り、古くから木材産業で栄えた都市。この能代市の誇る名勝が、全国的にも類例を見ないほどスケールの大きな黒松林「風の松原」で、その総面積は780ヘクタール。野鳥や狐も姿を見せる自然あふれる憩いの場として多くの人々に親しまれている。280年ほど以前から防砂林として植栽が始まった黒松の数は現在およそ700万本にもおよんでいる。

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